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帯広へ行きました。昨年夏、今年の2月に続き三度目です。
夏を涼しい北海道で過ごそうなんて、もう昔の話?東京と同じく34°Cの灼熱の地獄。かえって日焼けしてきたような。
朝の連続ドラマ"なつぞら"の前半は、十勝地方が舞台になっていたこともあり、より親近感を持って帯広へ向かいました。
至る所でスピッツによる"なつぞら"のテーマソング、優しいあの子が流れていました。
8月2日、帯広唯一のジャズライブハウスBb Maj7で、佐々木源市トリオに、vocalサポートをしていただきました。
ピアノの久米田義行さんは、札幌の近くの岩見沢からはるばる3.4時間かけて来ていただきましたし、ドラムの谷尾光治さんは、日頃は、音響オペレーターとしてお忙しくされている方。ベースの佐々木源市さんは、帯広に、ジャズを根付かす活動を長年続けて来られ、BbMaj7は、今年で15年を迎えるそうです。
事前に少しやりとりはあったものの、
初めてのプレーヤーとライブが成立するのは、ジャズという音楽の醍醐味でもあります。
テンポやリズムフィールを簡単にリハーサルしたのち、いつものように2ステージの演奏をしました。
20人くらいのお客様が熱心に楽しんでくださり、ジャズを続けてきた喜びを改めて感じました。
8月4日は、昨年も演奏させていただいた、六花亭のはまなしホールで、
学生時代からの友人久富もと子と"Akiko&Motokoジョイントライブ"第ニ回めを行いました。
はまなしホールはとても落ち着いた良い響きのするホールで、こちらは、弾き語り、歌の伴奏を ドラマーの金 隆義さんにサポートしていただきました。
こちらも事前に打ち合わせていたものの、二日前の音合わせが初めてで、しかも甘いマスクの金さんは、ロックドラマーということで(お互い)緊張しましたが、演奏はとても和やかて楽しく進行しました。
友人のもと子とさんは、教員をしながら、ずっとクラシック声楽家の道を歩んで来た人で、二人のコントラストもあって、演奏会としては盛会でした。
長く演奏をしてきて、喜びの多い2回の貴重な演奏会をさせていただき、BbMaj7の佐々木源市さん、友人のもと子さん、サポートしてくださった方々、観客の皆様、心からお礼を申し上げます。
美味しいものは色々ありました。海の幸、六花亭のアイスクリーム、あとは帯広名物 、豚丼、ますやさんのパン
来年もまたおじゃましますね!